猫の恋人
「猫の恋人」ということで、ときどき見かける猫さんたちがいるということです。「恋人」というよりもどちらかといえば「お父さん猫」というような貫禄なんですが・・。
一目でそれは、うちの猫ちゃんのお父さんだとわかるのですが、どうにもこうにも人様の家の猫だというのはこれも一目瞭然だということです。うちの猫ちゃんに比べると、体は洋風なんですよ。しっぽなどは毛がふさふさとして実に貫禄があって体格もいいということです。
猫ちゃんの母親猫と恋人関係なんでしょうね。猫は黙して語りませんが、もう何回もその「恋人猫」を見かけるということがあります。母親猫は至って和風の顔をしているのですが、もう何度か子猫を産んでいるとあって、その都度いろいろな子猫が誕生するということです。
あまり子供を猫が産んでしまうので、もう面倒くさくなってしまって、すっかり名前を付けることを忘れていたのですが、気にいった猫の名前を考え付くと次から次へと名前が湧いてきてしまいます。
おとといだったか、テレビに歌之助さんが出ていたので、「あっウタさんもいいなあ」そしてきみまろさんの「まろ」、黒柳さんの「テツコ」もいいなあ、とまるで怒涛のように名前を付けてしまったのです・・。
しかし、その「猫の恋人」も知ってか知らずか、自分の血を分けた子猫にも振り返らずに、人間を見かけると走り去ってしまうということです。それとは反対に、毎日飼っていると猫であれば、結構話をするようになるのでとても楽しいですよ。
「猫の恋人さん」のように、無口なので盗人猫みたいだと思われる猫さんもときにはいますが、飼ってみるとなかなか可愛い生き物で、テラスの上から「おはよう」とあいさつをしてくれることもあるのです。
それで、「猫の恋人」がその後どうなったかといいますと、それからはほとんど見かけてはいないのですが、もう少し暖かくなってくるとまた訪問してくるような気もしているのですが・・。あまりいい猫になると部屋からは出してもらえないとかで、今度またいつ会えるのかわかりません。